【秋津テニスクラブ ガイドライン】

【ATCの成り立ち】

・ATCは会員による自主運営のテニスクラブです。

・コートは秋津団地住民の共有財産です、コートメンテナンスは管理組合が行います。

・1980年にクラブ設立、秋津第一団地完成時のテニス好きの集まりが原点です。

・管理組合と折衝し、平日、休日に専用時間帯を確保し、ATCとして活動を始めました。

・会員の権利、義務は公平です。最高意思決定は全員参加の総会議決(年末)です。

・役員(任期2年)は会員が総会で決定します、年間活動計画に従ってコート運営を担当します。また役員は特別な事情がない限り必ず数年に一度、選任されます

・会員はクラブ年間活動計画(紅白戦、対外交流戦、コート整備、あきつ祭り、総会、納会)に参加し、クラブの活動と会員相互のコミュニケーションを図りましょう。

・会費は決められた期日(6月末、12月末)までに銀行振り込みをします。

・会員全員が役員活動をサポートします。

【コートでの基本運用】(状況によって運用は変更します)

・季節(暑さや日没時間)によって練習時間帯は変動します。

・練習時間帯でのコート運営は技術担当役員の指示で行います。

・土日祝日のコート解錠、施錠はコート使用のATC会員が責任を持って行います。

・平日のコート、倉庫の施錠後は最終退出者が鍵を管理組合事務所へ返却します。

・ATC会員は管理事務所が開いていない時でも、管理板に予約を書き込むことによって使用できます。

 コート使用料は会計担当役員に支払います。ATCのセットボールはATC会員のみ、土日平日いつでも使えます。

・プレイヤー足元のボールには周囲の人が注意し、プレイを止めることもしましょう。

・コート最終退出者はコート、倉庫の施錠とブラッシング完了を確認します。

・ニューボールは練習時間帯毎に出庫します。(2016年現在のルール)

・ウオームアップ(30分)は到着順にAコート→Bコートへ5分→(2021総会で3分に変更)ごとに移動します。

2巡目以降は全体の参加者数などを見極めて、公平、均等に順次Aコートへ入ります。

・サーブの練習時は各サイド1回につき4球ずつです。

【試合順、A/Bコート割りについて】

・基本的に試合順は参加メンバーの公平なジャンケンで決定します。

・ゲームは基本的にはダブルス4ゲーム先取(セミアド)とします。

・A/Bコートを分ける場合があります。

1 市民大会等に出場する競技志向、技術レベルが高いプレイヤーはBコート

2 上記以外の一般プレイヤーはAコート

※2021年総会でA/Bコート割り、組分けについて意見交換が行われたが結論まで至らず、現状通り

技術担当役員(または他の役員)が公平性を第一に考慮し、その日の参加メンバー等を勘案して調整する

(継続案件として上記で2022年度は試行する)

【ルール&マナー】

ルールは日本テニス協会のテニスルールブック最新版に基づきます。以下はテニスルールブックを参照

ゲームにおけるフェアプレイの推進<①ルールを守る②対戦相手をリスペクトする③スポーツマンシップにのっとり正々堂々と戦う>

・セルフジャッジ5原則

  ①判定が難しい場合は「グッド」(相手に有利に)!

  ②「アウト」「フォールト」はボールとラインの間に、はっきりと空間が見えた時!

  ③サーバーはサーブを打つ前、レシーバーに聞こえる声でスコアをアナウンス!

  ④ジャッジコールは、相手に聞こえる声と、相手に見えるハンドシグナルを使って速やかに!

  ⑤コートの外の人はセルフジャッジへの口出しはしない!

・スポーツマンシップ(パートナーやゲーム相手をリスペクトし、勝っても負けても又ゲームをしたいと、パートナーや

 相手から思われるように)に基づいて活動をしましょう。

・コートに入るときは、必ず前の使用者がコートから退出してから入りましょう。練習時間帯終了5分前にはゲーム途中であっても終了し、 

 サーフェスのブラッシングをして次のコート使用者に引き継ぎましょう。

・感染症対策として、密にならないように1ベンチには1人のみ着席し、ベンチにいる時はマスクをしましょう。

・習志野市テニス連盟推奨のセルフジャッジ制です。(判断がつかない場合は相手側に有利な判定をします)

・ゲームカウントのコールは相手側プレイヤーに聞こえる声で行います。

・サーバーに対する返球は丁寧に行います。

・練習時間帯終了5分前にはゲーム途中であっても終了し、サーフェスのブラッシングをして次のコート使用者に引き継ぎましょう。

・感染対策として、密にならないように1ベンチには1人のみ着席し、ベンチにいる時はマスクを着用しましょう。

【体験参加】 

・入会希望者は、会員の推薦で体験参加をする事ができます。

・推薦者は、会長または総務担当役員に体験参加者氏名と参加日を連絡し了解を得るようにして下さい。

・当日は、参加者全員の前で紹介し、練習、試合ともに参加者と交流するようにして下さい。

【会員の物故にあたっての弔意】

・会員の物故にあたっては、当クラブとして弔電を送り弔意を表こととします。

・旧会員については役員で協議し、弔意を表す場合はこれに準じることとします。

改訂 平成30年12月  土日祝日のコート解錠、施錠

改訂 令和2年12月

改定 令和4年1月12日 【体験参加】 、【会員の物故にあたっての弔意】を追加